曲は作れるんだけどいつも編曲で困ってしまう…、メロも歌詞もいいはずなのに編曲が素人っぽくて損してる…よし、今回の曲は思い切って誰かに頼んで、メジャーアーティストのような編曲にしてもらおう。
プロフェッショナル編曲家チームSuper dolphinに頼んでみようかな?
そう思ったとしても
実際のところ、どんな編曲をしてくれるんだろう?
クオリティは本当に大丈夫かな?
という疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、今回はSuper dolphinの中の人でもある筆者が、メジャーデビューやアニメ主題歌なども担当された「supabo.」さんを実際の楽曲とともにご紹介します!
実績あるアーティストがSuper dolphinで編曲するとどうなるのか、ぜひ聴いてみましょう!
supabo.(旧名:The Super Ball)のプロフィール
まずはsupabo.のプロフィールからご紹介します!
supabo.
supabo.は佐々木陽吾と吉田理幹によるツインボーカルユニット。2013年に「The Super ball」として結成、2016年7月、シングル「トモダチメートル」でメジャー・デビュー。2022年にsupabo.に改名し、現在も精力的に活動しています!
佐々木陽吾は日本テレビ系「歌唱王」の準決勝進出(2014年6月&12月OA)、吉田理幹はTBS系の番組内で行われた某オーディションのファイナリストに選出(2014年)等々、ソロとしての評価を受けつつも、“The Super Ball”としての都内のライブハウスや路上ライブ活動を2015年から本格化。カバー曲を歌った動画をWEBで毎日アップし始めて以降、ファンが急増。Twitterのフォロワー数も急激に伸び、グループ・個人合わせてのフォロワー数は約60,000人。要注目の新人として知られることになった。
筆者個人的には、まったく違った個性を持つ2人の歌声の絡みや、2人ともがリードボーカルをとれる歌唱力、そしてなによりメロが強くキャッチーというのが魅力だと思っています!加えてあの甘いフェイスと高身長ですからね。ファンがつかないわけがありません!
「The Super Ball」時代の楽曲:アニメタイアップやコラボなど多数!
さて、Super dolphinの編曲をご紹介する前に、まずは「The Super Ball」時代の楽曲をいくつかご紹介します。
アニメのOP曲や、「王様のブランチ」エンディング、他アーティストとのコラボなど多岐に渡る活躍をしてきました。
The Super Ball 「トモダチメートル」(TVアニメ「不機嫌なモノノケ庵」オープニングテーマ)
メジャー・デビュー曲!J-POPのど真ん中を突っ切るようなポップナンバーです。
The Super Ball「MAGIC MUSIC」short ver.[TBSテレビ系「王様のブランチ」1月度EDテーマ]
ピアノのフレーズが印象的な、聴いているだけで幸せになる、まさに魔法の音楽ですね!
ハシグチカナデリヤ hugs The Super Ball「Rin! Rin! Hi! Hi!」(TVアニメ「ナンバカ」OPテーマ)
コラボ曲!いままでの曲とは違った魅力のある、スリリングなロックナンバーです。それにしても2人のスーツ姿、ハマってますね!蝶ネクタイがこんな似合うデュオ、なかなかいないんじゃないでしょうか。
方向性は違えど、どの曲も魅力の詰まった素敵なJ-POPたちですよね!
こうした活躍をしてきたsupabo.がSuper dolphinに編曲を依頼してくれたんですから、これはSuper dolphinチームの腕の見せ所です!
Super dolphin編曲チームが編曲した曲がこちら!
Super dolphinは、supabo.の曲を現在までに5曲、編曲させていただきました。
これも最初から5曲と決まってたわけではなくて「前の曲の編曲がすごいよかった!」とsupabo.から嬉しい言葉を頂いて、次の曲も…となり、いつのまにやら5曲となりました。
(余談ですが、Super dolphinって非常にリピーターとなってくれるアーティストが多いんです。ときには、アルバムまるごと編曲してほしいというご依頼をいただくこともあります。)
実際に編曲する際、supabo.から弾き語りのデモを頂くんですが、同時に今回はこういった曲にしたいという要望もお聞きします。Super dolphinには編曲家が複数いるので、その曲のカラーや作りたい方向性によって担当編曲家を変えています。なので、そのあたりの違いも感じながら聴いてみると面白いかなと。
それでは、Sdが編曲を担当した5曲をお聴きください!
いかがでしたでしょうか?4つ打ちのダンスビート、正統派なJ-POP、ストリングスの印象的なミディアムバラードなど、バラエティ豊かなアレンジになっているかと思います。Super dolphinチームとしては「The Super Ball」時代の楽曲のアレンジには負けられないぞ!という気持ちもあったり。
絶対に知っておいて!いい楽曲に仕上げるための「最重要ポイント」
以上の楽曲を聴いていただいた結果、Super dolphin編曲家が、supabo.の楽曲が元々持っている魅力・ポテンシャルを最大限引き出せるように編曲しているのを感じていただけたなら嬉しいです。
しかし、なにより重要なのはsupabo.の二人が作り出すメロディ・歌声・歌詞そのものがいいってことなんですよね。
Super dolphinでは、編曲前に歌とピアノ、もしくは歌とギターだけが入った「弾き語り」の音源を頂くわけですが、その時点で「うわ〜〜、いい曲…!!」と思ってしまうような楽曲を彼らは作り出します。
そんな弾き語りを頂けたら、もう勝ったようなもの!
あとはSuper dolphinの経験豊富な編曲チームが編曲すれば、クオリティの高いJ-POPに仕上げることができます。
こちらの記事でも詳しく書きましたが、作曲はギター弾き語りでも、アカペラでも伝わるような、魅力的なメロディを作るのが本質です。
そして編曲はそのメロディの持つ魅力を最大限に引き出すのが本質です。
どちらが欠けてもいい楽曲には仕上がらない。その2つが合わさってはじめて「いい曲〜〜!!」と思えるものができるわけですね!!(Super dolphinに限らず、世間のすべての曲に言えることだと思います)
さて。この記事でsupabo.の歌声や楽曲に興味を持った方は、下記のHPやX(旧Twitter)のアカウントなどもぜひぜひチェック!
そしてSuper dolphinがどんな編曲してるのかよくわかった、頼んでみよう!と思った方はこちらから無料の編曲相談を申し込んでみてくださいね。
では今回はこのへんで。
プロフェッショナルアレンジャーチーム【Super dolphin】
<無料オンラインヒアリングで編曲相談/編曲実績100曲以上>