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編曲は誰に依頼すればいい?いい人を見つける方法や依頼のコツ

とてもいいメロディができた!

弾き語りのままリリースするわけにもいかないし、これを編曲して、いろんな楽器を入れてかっこよく仕上げたい。

そんなとき、知り合いにアレンジができる、編曲家(アレンジャー)がいればいいですが、そんな知り合いはいないという場合が多いでしょう。

そういったときに誰に頼む選択肢があるのか、そして頼む際の注意点をこの記事では解説します。

目次

編曲は誰に頼めばいい?具体的な選択肢4選

さっそくですが、具体的な選択肢としては下記4つになるかと思います。

  1. Google検索で個人の編曲家やスタジオのHPを見つけて連絡
  2. XやFacebookなどのSNSで編曲家・アレンジャーを見つける
  3. ココナラ、Lancersなどのスキルシェアサービスを使う
  4. Super dolphinやSoundbetterなどの編曲ができるサービスやチーム

の4つになるかと思います。

1~3の場合は、自分の音楽性と方向が合っていて、人間的にも信頼でき、依頼した内容への理解力もある人が見つかればベストです。実際の編曲音源でサウンドチェックをするのはもちろん、連絡した際のレスポンスの速さなども重要です。

ただし、サービスとして展開しているものでなく、個人や小規模のスタジオに依頼する場合、その人やスタジオの忙しさや都合次第で受注してもらえない可能性もありますので注意が必要です。

4の場合は、サービスとして展開しているため、申し込みさえすれば、確実に依頼することができるのがメリットです。個人規模の場合と違い、納品物や納期などもしっかりと決まっているのも安心材料です。

最重要ポイント!自分の編曲イメージをできる限り正確に伝える方法

誰に依頼するかは決まった。じゃあ、あとはいいかんじにお願いしまーす!と丸投げにして、いい編曲がしてもらえることはまずありません。

一番大事なことは、自分がどういうイメージを持っていて、どういうサウンドにしてほしいのかを、編曲家に正確に伝えることです。

経験豊富な編曲家だとしてもエスパーではありませんので、あなたの脳内に鳴っている音を聴くことはできません。

ただ言葉で「派手にしてほしい」「今風のサウンドにしてほしい」などと言っても、世の中には多種多様な曲があり、ジャンルも様々です。

言葉で伝えるのも大事ですが「音楽」なので、あのアーティストの〇〇という曲のような雰囲気にしてほしいという具体的な曲がイメージできているのなら、その曲のYouTubeや、Spotifyのリンクを添えて、どういう要素を取り入れたいのか説明しましょう。

もちろんあまりにもそのままでは、モノマネやパクリになってしまいますのでうまくエッセンスを取り入れることが必要です。

全体的な雰囲気が近い、使っている楽器編成が近い、全体としては違うが、Bメロの部分だけは自分のイメージ近い、などなるべく具体的に説明できると、仕上がった音源が来たとき、「こんなはずじゃなかった!」となることが減るはずです。

Point

  • 言葉でイメージを伝える
  • 別のアーティストの曲を参考曲(リファレンス)として伝える
  • 何分何秒のこの部分がイメージに近いなどできるだけ具体的に指定する。

編曲家の実力は編曲そのものだけじゃない!理解力の高い人に依頼しよう

編曲してくれるスタジオや、プロの編曲家が見つかっても、必ずしもあなたのイメージや依頼内容をうまく理解してくれるとは限りません。

編曲の能力とコミュニケーション能力はまた別のスキルだからです。

編曲の実績やその人のサウンドが事前に確認できることは当然として、連絡したときの対応や要望への理解力など、人間性が高くコミュニケーション力の高い編曲家を見つけるのが重要です。

できればZoomなどのネットミーティングで顔を合わせて話しあったりすれば、相手の理解力を察することができますし、メールだとしてもやりとりのなかで「あれ?うまく伝わってないな?なんかいまいちわかってくれない気がする」などの違和感は、テキストコミュニケーションでも感じるものです。

そういったやりとりを重ね、しっくりくる人を選ぶのが非常に大事です。

いい編曲かどうかなんて他人の決めることじゃない!良し悪しを決められるのは依頼者本人だけ

例えばプロの編曲家があなたの曲をしっかりと編曲してくれたとします。

しかし、それが良いか悪いかを決められるのは、結局のところ依頼した自分だけなんです。

他人が「いい!」とか「イマイチ!」とか言ったしても、結局自分がいいと思っていなければリリースしようとは思えないですよね?

そのため、こういうものが作りたい というイメージをまずは自分のなかでしっかり固めることがとても大事です。

ではそこまではできたとして、どういう人にお願いすれば、そのイメージを実現した編曲をしてもらえるのかというと、編曲の実力と、理解力が両立したお気に入りの編曲家を見つけることが重要です。

Super dolphinは理解力のあるヒアリング専門スタッフがあなたの要望をまとめ、ぴったりの編曲家を選んでくれる

と、そこまで言いつつも、編曲の実力と、理解力が両立した編曲家 は正直、レアです。

そういう人が運良く見つかった場合は、きっと編曲はうまくいくでしょう。もっとも、そういう編曲家は多くの人が求めていて人気ですから、次第にスケジュールに都合をつけてもらうことが難しくなったり、料金が高くなっていくかもしれません。

そういう人がなかなか見つからない場合、おすすめしたいのが、編曲を誰に頼めばいい?の選択肢4としてあげた、プロフェッショナルアレンジャーチーム【Super dolphin】です。Super dolphinの特徴として、あなたがどんな編曲をしてほしいのかのイメージをヒアリングの専任スタッフ丁寧に聞き取って、まとめてくれるという点があります。

なぜこういう形をとっているかというと、編曲家は編曲の実力は高くてもヒアリングや会話のプロではないからです。なんならそういうコミュニケーションがしたくない・苦手だから制作だけを仕事にしているという人もいます。

そしてそういったヒアリングのプロがいるのなら、あなたも「自分の要望をしっかりとまとめて伝えなければ・・・」と苦労する必要はありません。相談しながら、自分はどういうものが作りたいのか、どういう編曲が理想なのか、固めていきましょう。

餅は餅屋といいます。あなたは最高のメロディを作る、ヒアリングの専任スタッフはあなたの要望を把握し編曲家に正確に伝える、編曲家は最高の編曲をする、という各々の得意分野を活かせるのがベストな形ではないでしょうか。

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