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Kroiと老舗スタジオで1曲を仕上げる公募、JASRACのクリエイター向けアンケート他…今チェックしたい音楽活動の4本

音楽活動を続けていると、「手持ちの曲をどこへ持っていくか」で迷う場面が出てきます。今回は、いま応募できる公募や、声を届けられるアンケート、配信まわりの新機能など、手元の曲が次の一歩につながりそうな話題を4つ紹介します。

目次

1. 老舗レコーディング・スタジオで、Kroiと共同制作できる権利(応募は9月15日まで)

東京・新大久保のレコーディング・スタジオ「FREEDOM STUDIO INFINITY」が創業50周年を迎え、音楽制作誌『サウンド&レコーディング・マガジン』(サンレコ)とのコラボ企画が実施されています。応募されたオリジナル曲から選考し、通過した1組にバンド・Kroiとのコワーク(共同制作)の権利が贈られるという内容です。

コワークでは応募曲のブラッシュアップとレコーディングを行い、時期は10月下旬〜11月初旬を予定。応募は未発表のオリジナル曲1曲を16bit/44.1kHzのWAVに書き出し、クラウドストレージにアップロードしてそのURLをフォームに記入する方式です。年齢・性別は不問(特定のプロダクションやレコード会社、レーベル、音楽出版社等と独占契約をしていない方が対象)、楽器編成やジャンルも自由。なお、応募曲とコワーク後の仕上がりはいずれも一般公開されるとのことなので、その点は納得したうえで応募したいところです。締切は9月15日(火)23:59。

宅録で作りきったデモがある人にとっては、プロの現場でどう化けるかを体験できる機会になりそうです。

出典:サンレコ「【FREEDOM STUDIO INFINITY 50周年記念企画】オリジナル曲を人気バンド・Kroiと老舗スタジオで作るチャンス!」(2026年7月30日)

2. JASRACが音楽クリエイター向けアンケートを実施中(9月30日まで、約5分)

日本音楽著作権協会(JASRAC)が2026年8月17日から、音楽クリエイターを対象とした2つのアンケートを行っています。ひとつは「著作権とキャリアに関するアンケート」で、著作権への考え方やキャリア形成への意識を尋ねるもの。もうひとつは「生成AIに関するアンケート」です。

対象は「全ての音楽クリエイター」で、JASRACへの著作権管理委託の有無は問われません。つまり、JASRACに曲を預けていないインディペンデントの作り手も回答できます。無記名のウェブ方式、所要時間は約5分。集まった意見は今後の著作権啓発や、創作活動を支援するプログラムの検討などに活用されるとされています。実施期間は9月30日(水)まで。

制作の現場で感じていることを、業界の仕組みづくりに向けて出せる数少ない窓口です。

出典:JASRAC「音楽クリエイターを対象としたアンケートの実施について」(2026年8月17日)サンレコの記事

3. KENDRIXがプチリリと連携、ストリーミングでの行同期歌詞表示に対応

同じくJASRACから。無料で使える楽曲情報管理システム「KENDRIX」が2026年7月9日にアップデートし、歌詞サービス「プチリリ」との連携によって、音楽ストリーミングサービスなどでの行同期歌詞(再生に合わせて1行ずつ表示される歌詞)の表示が可能になったと案内されています。

配信中の自分の曲に歌詞が表示されるかどうかは、リスナーが歌詞を覚えて口ずさむまでの距離を縮めてくれる要素です。対応の条件や具体的な手順は公式のお知らせで確認してみてください。

出典:JASRAC「楽曲情報管理システム『KENDRIX』がアップデート -プチリリと連携、音楽ストリーミングサービスなどで行同期歌詞の表示が可能に-」(2026年7月9日)

4. 「FL Studio 2026」公開、既存ユーザーは今回も無償アップデート

DAW(パソコンで曲を作る音楽制作ソフト)「FL Studio」の最新版、FL Studio 2026が2026年7月に公開されました。Image-Lineの生涯無償アップデート方針は今回も適用され、すでにライセンスを持っている人は追加費用なしで最新版を使えます。内蔵音源FLEXの刷新や、FL Cloudによるプロジェクトのクラウド・バックアップなどが加わりました。

しばらく起動していなかった人ほど、ダウンロードし直すだけで制作環境が新しくなるアップデートです。

出典:Image-Line 公式「FL Studio 2026」リリースページMusicTechの記事(2026年7月9日)

仕上げた曲を、「歌ってもらう」場所へ

公募に出す、歌詞を表示できるようにする、制作環境を整える——どれも「自分の曲をより遠くまで届ける」ための一歩です。その届け方のひとつに、カラオケという選択肢があります。

ライブの打ち上げでファンがあなたの曲を入れて、みんなで歌う。SNSで「JOYSOUNDに入りました」と番号つきで告知して、知らない誰かが部屋で歌ってくれる。聴いてもらう音楽から、歌ってもらう音楽へ。曲が自分の手を離れて広がっていく感覚は、配信とはまた違う手ごたえがあります。

『KaraGo by Frekul』は、自作の曲を全国のカラオケJOYSOUNDに配信できるサービスです。すでに配信している曲があるなら、次はカラオケに置いてみる番かもしれません。あなたのあの1曲、誰かに歌ってもらうところまで連れて行ってみませんか。

KaraGo by Frekul を見てみる

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